After the Telework Meeting
kazmaro
あらすじ
金曜の忘年会、酔い潰れた身体を家まで担いだのは、年下の部下・悠斗だった。人妻であり上司であり、セックスレスに欲求を溜め込んだ女でもある綾香。週明け月曜の週次ミーティング後、「女として見ています」と告げられ、心も身体も揺らぎ出す。電話越しの命令オナニー、抗えない背徳の快楽に絡め取られ、そして翌週の朝、玄関をくぐった彼の舌とペニスに、幾度も果てながら理性と日常を溶かされていく──。
人物紹介
綾香
32歳の営業部主任。2年前に結婚し、夫は同じ業界で営業管理職を務めているが、最近は家庭でもセックスレス気味。在宅勤務が増える中、若手の相談相手になることが多く、部下からの視線や言葉に、どこかで満たされなかった欲望が目覚め始めていく。責任感は強いが、内に秘めた性への渇きと快感への没入が、禁断の行動を誘う。
悠斗
22歳、今年入社したばかりの新人営業。学生時代はラグビー部で鍛えた体格と、人懐っこい笑顔が武器。天然なようでいて鋭い観察眼を持ち、綾香の心と身体の隙間にスッと入り込む巧みさを持つ。予想を超えるサイズと性欲を持ち、画面越しのやりとりから実際の肉体関係へと段階的に綾香を堕としていく主導権を握る存在。
「では、今週の全体ミーティングはこれで終了とします。各自、午後の作業に取り掛かってください」
画面越しに締めくくると、いくつかのウィンドウが次々に閉じられていった。静かになった画面を前に、綾香はひと息つく。夫は出社中で、リビングには彼女ひとり。静かな午後。
そのとき、私用スマホが短く震え、着信音が鳴った。
画面に浮かんだ名前は「悠斗」。業務用ではなく、個人の番号からかけてきた彼の意図に、綾香の指がわずかに止まる。
少し迷いながらも通話ボタンを押すと、スマホ越しに彼の声が響いた。
「……お疲れさまです、綾香さん。今、お時間よろしいですか?」
「ええ、さっきはおつかれさま。何か聞きたいことがあるの?」
数秒の沈黙のあと、彼は静かに口を開いた。
「……綾香さん、今日ちょっと雰囲気が違います」
その言葉に、綾香は小さく笑った。
「何言ってるの、いつもと変わらないわよ」
「そうかもしれません。でも……目が離せないんです」
冗談混じりのようでいて、どこか真剣な声だった。
「……先週のこと、覚えてますか?」
「……忘年会のあと?」
「はい。綾香さん、すごく酔ってて……家まで送ったんですけど……」
一瞬、綾香の脳裏にソファに横たえられた記憶がよみがえる。
「……実はあのとき、一枚だけ、写真を……」
「写真……?」
「送ってもいいですか?」
「……ええ、いいわ」
その直後、再びスマホが震える。メール通知。
添付された画像を開いた瞬間、綾香の呼吸が止まった。
そこには、先週の忘年会の帰り、酔いつぶれた自分を悠斗が自宅まで運んでくれた夜の一枚が写っていた。
シャツの胸元が大きくはだけ、レースのブラから乳輪の端があらわになっている。
(これ……あの夜……)
画面の中の自分に、思わず息をのむ。寝かされた玄関先のソファ、その記憶も微かにある。
「……綾香さん、その写真……ほんとに、綺麗でした」
「やめてよ……冗談でしょ?」
「いえ……この写真、ずっと見ながら……土日、オナニーしてました」
「……悠斗くん……」
「もう一度だけ見せてほしいんです。今、少しだけでも……」
心のどこかで、拒む声はあった。
けれど、セックスレスの生活に埋もれていた身体が、その言葉に反応してしまう。
(ほんの少しだけ……見せるだけなら)
綾香はスマホをそっとテーブルに立てかけた。
「ちょっと待ってて……切らずに、そのままで」
言ってから、画面設定を切り替え、ビデオ通話をオンにする。
数秒後、画面には悠斗の顔が現れた。驚いたような、それでいて期待に満ちた表情。
「……綾香さん……本当に、ありがとうございます」
綾香はゆっくりと、ブラウスのボタンに指をかけた。
ひとつ、またひとつと、規則正しく外していく。
「ちょっとだけ、だから……」
声がかすかに震えた。
カップの上辺から、たわわな乳房の谷間が姿を現す。
「もう少しだけ……指で、下げて……」
そのささやきに、綾香の手が胸元に伸び、レースのブラをそっと押し下げる。
丸く張った乳房が空気にさらされると、悠斗の画面が一瞬揺れた。
「……はあ……やっぱり……すごい……」
カメラがわずかに下がり、画面には彼の下半身——勃起したペニスが映り込んだ。
「朝からずっと我慢してたんです……綾香さんのこと、考えてばかりで……」
その声に、綾香の胸が高鳴る。けれど、もう何も隠す気にはなれなかった。
「……そんなの……見せちゃ……ダメよ……」
乳首はすでに硬く尖り、視線を浴びることでさらに敏感になる。
「……つまんでみてください……綾香さんの指で……」
抗うように肩が震えたが、綾香はゆっくりと指を乳首に添え、そっとつまんだ。
「んっ……ぁ……」
喉の奥から甘い声が漏れた。反射的に口元を押さえるも、快感は止めようがない。
「交互に……じっくり、ねじるみたいに……」
その指示に従い、両手で乳首を交互に刺激する。
柔らかな乳房が揺れ、視線の熱とともに内側がどんどん溶けていく。
「はぁ……やだ……こんなことで……気持ちよくなってる……」
羞恥と快感に染まりながら、綾香はスマホの先にいる彼へ向けて、すべてを見せていた。
——このやりとりは、もう仕事でも、遊びでもない。
ビデオ通話は、まだ繋がったままだった。綾香はシャツの前を開け、豊かな乳房を露にしていたが、その仕草すら悠斗の視線を意識したものになっていた。
「綾香さん……下も、脱いでみてください」
低く甘い声が、鼓膜の奥に届く。
「……そんなの……ダメよ……」
綾香が戸惑いをにじませると、少し間を置いて、彼の声が続いた。
「……僕のも、見せますから」
画面が一瞬揺れ、次に映し出されたのは、悠斗の逞しく勃起したペニスだった。スマートフォンの画面いっぱいに広がる肉棒は、明らかに怒張し、根元から先端にかけて脈打つ様子がはっきりと映っている。亀頭の先からは、透明な我慢汁がとろりと垂れ、ゆっくりと竿を伝っていた。
その光景に、綾香の喉が小さく鳴る。拒絶の言葉とは裏腹に、彼女の指先はゆっくりと下へと滑っていく。
腰を浮かせ、スカートを膝まで押し下げると、画面の中の彼の目を見つめながら、ショーツの端に指をかけた。
「少しだけ……見せるだけ……だから……」
白いショーツの布地が、すでに湿っていることに自分でも気づく。その事実が、羞恥と興奮を一層あおった。
「……指、入れて。綾香さんの中……どんなふうになってるのか、教えてください」
羞恥に息が詰まる。
けれど、彼の命令に従うことが、身体の奥をじわじわと熱くする。
綾香はそっとショーツの中に手を入れ、中指を濡れた膣口へとすべらせた。
「……あっ……んっ……すごい……濡れてる……」
指先が触れた瞬間、くちゅっ、ぬちゃっ、と湿った音が静かな部屋に響く。
自分の声が漏れるたびに、彼の息遣いが濃くなるのがわかる。
「二本……入れて……動かしてみて……」
指示されるままに、綾香は膣内に指を二本差し入れ、ゆっくりと動かし始めた。
指先が粘膜をかき回すたびに、じゅぷっ、ぬちゅっ、といやらしい音が響き、体の芯から火がともるような感覚が広がっていく。
「もっと……突いて……綾香さん、イってください」
「だめ……そんなこと……っ」
震える声で否定しながらも、綾香の腰は勝手に動いていた。快感に引きずられるように、膣内を責め続け、画面越しの彼の視線に見つめられながら——
「……あっ……イッ……ああぁっ……!」
びゅくっ、びちゃっ、と音を立てて愛液が飛び散る。
絶頂の波が、濡れた指先から全身へと広がる。背筋が反り、ソファの背に頭を預けたまま、綾香は自らの指で果てていた。
ビデオ通話の向こう、悠斗の息を呑む音が、画面越しに確かに聞こえた。
週明け月曜日。綾香は、パソコンの前で朝の全体ミーティングの開始を待っていた。
画面に次々と現れる部下たちの顔。その中に、悠斗の姿を見つけた瞬間——
(……あ……)
思わず腰が微かに浮き、太ももの内側がじんと熱を持つ。あのときの通話、命令、果てる瞬間の感覚が、指先と奥に残っていた。
「全員そろったみたいね。じゃあ、始めましょうか」
何気ない声で進行を始めながらも、綾香の視線は画面右上の小さな窓に吸い寄せられていた。悠斗の顔。その真っ直ぐな目線、少しだけ上がった口角——それを見ているだけで、熱が膨らんでくる。
(ダメ……なのに……もう、濡れてる……)
下腹部が疼き、密かにクロスした太ももが微かに揺れる。
「次、営業数値の確認に入ります」
部下の報告を聞きながら、綾香は画面越しにそっと膝を開いた。ブラウスの下では乳首が固くなっており、息を潜めて自分の内側に集中する。
(悠斗くん……)
画面越しの彼の横顔を見ながら、そっと手を膝の内側に忍ばせる。パンティの上からなぞるだけでも、じゅわっと熱がにじみ出すのがわかった。
くちゅっ……ぬちゅ……。
誰にも気づかれぬよう、マイクはミュート。カメラには映らないように姿勢を保ちながら、自分の中心を指先で擦る。
「以上で数値報告終わります」
「ありがとう。それじゃ、次……」
声を出すときだけ平静を装い、その合間に密かに快感を重ねていく。気がつけば、膣口が指先を吸い込むように脈打ち、愛液が指の間をぬるりと濡らしていた。
そして——
「……それでは、今日のミーティングはここまでにします」
ウィンドウが次々と閉じていくなか、悠斗の顔が画面から消えると同時に、綾香のスマホが震えた。
悠斗からの通知。
『綾香さん、さっきのミーティング中……してましたか?』
『僕も、我慢できなかった』
その短いメッセージと共に、画面には彼の勃起した肉棒の写真が添えられていた。
次の瞬間、また着信。音声通話ではなく、ビデオ通話。
綾香は無言のまま、スマホを立て、ゆっくりと画面に向かって手を伸ばした——。
スマホに映った悠斗の顔は、すでに熱を帯びていた。
「……また、会えて嬉しいです。こんな形でも」
彼の声が耳に届いた瞬間、綾香の身体は条件反射のように疼いた。
あの朝のミーティング中、抑えきれずに自分を慰めてしまった感覚が、まだ体内に残っている。
「さっきのメッセージ……本当なの?」
綾香がそっと尋ねると、悠斗はゆっくりとうなずいた。
「はい。綾香さんが見てると思ったら……止まらなくなって」
その言葉だけで、また熱が下腹に集まっていく。
「……じゃあ、今日も……見せてくれる?」
「はい。でも……綾香さんも、ですよ」
お互いにカメラの角度を調整し、無言のままセッティングを始める。綾香はラグの上に座り直し、スマホを固定しながら、ブラウスのボタンに指をかけた。
「綾香さん……先に脱いで、見せて……」
「……ん……わかったわ」
ゆっくりと外れていくボタン。ブラがあらわになり、乳房の谷間が光に照らされる。
悠斗の視線が画面越しでも感じられる。彼も、画面の下でズボンを脱ぐ動きを見せながら、肉棒を取り出す。
画面に現れた怒張したペニスを見た瞬間、綾香の膣がぴくりと脈打つのがわかった。
「……そんなに……大きい……はあっ、見てるだけで……また濡れてくる……」
「ブラ……ずらして、乳首見せて」
その命令に従い、綾香はレースの布を指で押し下げ、硬くなった乳首を露出させる。
「……はぁ……んっ……見て……こんなに勃起しちゃってる……」
綾香は指先で乳首をつまみ、きゅっと軽くねじるようにひねりながら、反対の乳首を人差し指でやさしくはじいた。
ぴんっと跳ねた乳首が揺れ、ぞくりとした快感が背筋を走る。
「んんっ……あっ……やだ……乳首だけでこんなに……」
「綾香さんのそんな姿……たまらないよ……」
彼の手がペニスをゆっくりと扱くのと合わせるように、綾香は自分の膣へと指を這わせた。
くちゅっ、ぬちゅっ……じゅぷっ……。
湿った音が部屋に広がる。羞恥よりも、快楽が勝る。
画面越しの淫らなライブに、もはや理性は働かない。
「綾香さん……イク時、教えてください……僕も、一緒に……」
「うん……っ、もう少しで……あっ……あぁっ……!」
お互いの動きが速まり、画面越しに荒い呼吸が重なる。
「んっ……気持ちいい……悠斗くん、もっと見せて……」
ぬちゃっ、くちゅっ……「んんっ……ああんっ……」
「綾香さん……そんな声……だめだ……っ、もう……イキそう……」
「イクの、見せて……一緒に……あっ、んんんっ、だめぇ……イくっ……イッ……イクッ……!」
「うあぁっ……っ!」
スマホのスピーカーから聞こえる悠斗の声と、画面に飛び散る白濁。
綾香の指も、快感に濡れながら膣奥で震え、びちゃっ、と愛液を弾いた。
通話は切られず、余韻のまま、ふたりは互いの乱れた姿を見つめていた。
月曜の朝、9時半。
ミーティング開始まで30分あるというタイミングで、綾香の自宅のインターホンが唐突に鳴った。
「……え?」
部屋着の上から軽く羽織ったカーディガンの前を直し、ドアスコープを覗く。
そこには——悠斗が立っていた。
思わず心臓が跳ねる。
玄関を開けると、彼はスーツ姿のまま、微笑をたたえて立っていた。
「おはようございます。……近くまで来てたので」
「……近くって……そんな、急に……」
「ダメでしたか?」
少しだけ上目遣いに見つめられ、綾香は小さく首を振るしかなかった。
「いいわ……入って」
悠斗は、リュックの中から自分のノートパソコンを取り出してテーブルに置いた。
リビングの食卓テーブルに二人並んで座る。
綾香の端末と悠斗の端末、それぞれが別々に会議室に接続され、見た目にはごく普通の自宅勤務の画面が形成されている。
(バレない……誰にも気づかれない……でも……)
綾香は、すぐ横に部下が“自宅に居る”という背徳感に、思わず喉を鳴らした。
ミーティングが始まり、次々と部下たちが画面に現れる。
綾香は管理職として淡々と進行するが、その横に“何食わぬ顔で”同席する悠斗の存在が頭から離れない。
「次は、営業Aチームからの報告を……」
そのときだった。
太ももに触れる、温かい感触。
——違う。
それは指ではない。
悠斗が椅子を静かに引き、膝をついたままテーブルの下へ潜り込んできた。
「ちょっ……悠斗くん……?」
耳元に囁くように「静かに」と言いながら、彼は綾香の足をそっと開かせてくる。
ショーツの上から、熱い吐息が注がれる。
それだけで、腰が跳ねた。
「……では次、綾香さん。Aチームの集計、お願いします」
画面越しに名前を呼ばれ、反射的に「は、はい……」と返す。
その瞬間、舌がショーツの布地越しに這い始めた。
ぬるっ……ちゅ……くちゅ……。
くすぐるような舌の動きが、じわじわと濡れを誘う。
「……集計は、今週分で……えっと……総計が……」
唇が震える。
指が膣口に添い、舌が布の隙間からラビアに直接触れてきた。
「んんっ……」
声が漏れそうになり、口元を手で覆う。
くちゅっ、ちゅるっ……れろ……。
吸い上げられるような感触。
「……綾香さん?」
「だ、大丈夫です……すみません、回線が……ちょっと……」
必死に誤魔化しながら、綾香はモニターの向こうの部下たちに笑みを作る。
だが下半身では、熱く湿った舌が彼女の肉を執拗に責め続けていた。
パソコンのカメラの向こうには、何も知らず報告を続ける部下たちの顔。
その裏側で、部下が“自宅の食卓テーブルの下”で舌を這わせているという現実。
(やばい……イきそう……このままじゃ……)
綾香は背筋を伸ばし、画面越しの上司としての顔を保ちながら、
テーブルの下でこっそりと快感に震えていた。
ミーティングが終わると、会議室の画面が次々と閉じていき、静寂がリビングに戻った。
「……終わりましたね」
隣で平然とパソコンを閉じる悠斗の顔を見て、綾香は少しだけ呆れたように微笑んだ。
「……あなた、最低」
「でも……気持ちよかったでしょう?」
綾香は言葉を返せず、立ち上がろうとした。
けれどその手を、悠斗がそっと取った。
「ソファ、いいですか?」
拒む理由が、もうどこにもなかった。
綾香は頷き、ソファへ腰を下ろす。すぐに隣に座った悠斗が、そのまま距離を詰める。
「綾香さんの胸……ずっと見たかったんです」
ブラウスのボタンに指がかかり、ゆっくりと外されていく。
自分で脱ぐよりも、他人の指先で開かれていくことに、妙な興奮を覚える。
「……すごい……やっぱり、大きい……」
ブラのカップの上からそっと撫でられた瞬間、綾香はびくりと肩を震わせた。
「や……ダメ……そこ……」
レースの隙間から乳房が押し出され、柔らかく丸い肉の感触が指に包まれる。
両手で持ち上げられた重み。たっぷりとした乳房が、悠斗の掌の中でふるふると揺れた。
「はあ……あ……」
唇がふわりと近づいてくる。戸惑う暇もなく、次の瞬間には、片方の乳首がすっぽりと口に含まれていた。
「んっ……あっ……やぁ……っ」
ちゅっ……じゅるっ……れろ……。
舌が乳首の先を転がし、唇が吸い付くたびに、奥のほうから甘い痺れが広がっていく。
「やだ……そんなに吸われたら……変になっちゃう……っ」
悠斗の手はもう片方の乳房を揉みしだきながら、親指で乳首をくりくりと弄る。
ちゅっ、ちゅぱっ……じゅるる……。
吸われるたび、快感が下腹部にまで伝わっていく。
「んぁっ……ああっ……やっ……」
理性が遠のいていく。ミーティング中とは違う、静かで淫らな時間。
乳房を吸われ、揉まれ、快感の波に呑まれながら、綾香はソファの上で甘く喘ぎ続けていた。
やがて悠斗の唇は、乳房からその下へとゆっくり降りていった。
谷間から滑り落ちるように、キスはみぞおちへ。
「んっ……んぅ……」
綾香の身体は、くすぐったさと興奮でびくびくと反応する。
唇が臍に到達し、くるりと円を描くように舌が這う。
「そこ……だめぇ……くすぐったいの……」
囁く声に微笑みながら、悠斗のキスはさらにその先へと進む。
薄く汗ばんだ下腹部に、そっと触れるキス。
そして——恥丘の膨らみに、唇がそっと触れた。
綾香はソファに仰向けのまま、甘く息を呑んだ。
「はぁ……んん……はやく……悠斗くん……」
快感の入り口に、確かに火が灯っていた。
「……綺麗です、綾香さん」
悠斗の声が低く、震えていた。彼の吐息が、恥丘のふくらみにかかるたび、綾香の腰がわずかに揺れた。
舌先が、柔らかく、そして熱を帯びた粘膜に触れた。
「んんっ……あっ……あぁ……」
くちゅ、じゅる……ちゅっ……。
粘膜をなぞる舌の動きが、ゆっくりと、味わうように続いていく。
小さく震える恥丘の谷間に、舌が差し込まれた瞬間、愛液がぬるりと滲み出た。
「やぁ……あっ、そんな、舌……ばっかり……っ」
ちゅっ、ぴちゃっ……れろれろ……。
割れ目の奥、まだ触れられていない小さな蕾を避けるように、悠斗の舌が周囲を円を描くように這う。
「やっ……やだ……もう……きちゃう……っ」
ふるふると首を振る綾香の声が、次第に甘く震えていく。足のつけ根が勝手に開き、もっと奥へと誘ってしまう。
ぬちゅっ、ぬちゅ……ずちゅっ、じゅるるっ……。
「やぁっ……そこっ、だめぇっ……あっ、だめなのにぃ……っ」
舌先が、ついに蕾に触れた瞬間、ビクンと綾香の腰が跳ねた。
くちゅっ、ちゅぱっ……れろれろ……じゅるるっ……。
「んああっ……あっ、だめっ……イクッ……悠斗くんっ……イクッ……!」
愛液が弾けるように飛び散り、彼の頬にさえかかるほどだった。
びちゃっ、ぴちゃっ……。
「すごい……全部、味わわせてください」
「んんっ……だめぇ……そんなに……吸わないで……っ」
膣に指を挿れられることもなく、舌だけで何度も快楽を味わわされ、綾香はソファの上で全身を震わせながら果てた。
「綾香さんの味、もう……忘れられない……」
じゅるっ、ぴちゃぴちゃ……れろれろ……。
再び始まる舌の愛撫に、綾香はもう何も言えず、ただ震えながら甘く啼くことしかできなかった。
「綾香さん……俺、もう我慢できそうにない……」
舌がラビアを離れ、濡れた顎のまま見上げてくる悠斗。
綾香はぼんやりと、その視線を受け止めながらゆっくりと身を起こした。
下着を戻すこともせず、ソファに腰かけたまま、彼の前にひざまずく。
「……見せて」
その一言に、悠斗は無言で立ち上がり、ジッパーを下ろす。
布の隙間から、熱を持った肉棒が飛び出した。
「……っ、すご……」
初めて間近に見るそれは、思っていたよりも太く、長く、力強い。
根元からゆっくりと見上げるように視線を這わせると、亀頭の先から透明な雫がとろりと零れ落ちていた。
「舐めるね……」
ぺろっ……。
そっと舌を伸ばし、先端に触れる。ぬるりとした感触と、わずかに塩味を感じる味に、身体が反応する。
ちゅっ、くちゅ……じゅるっ……。
綾香は亀頭を口に含み、唇で優しく撫でるように舐め回す。
その間も右手で竿の根元を包み、上下にしごくように動かす。
ぬちゃ、くちゅ、ちゅぱ……。
唾液が糸を引き、唇の端からとろりと垂れ落ちる。
それでも気にすることなく、綾香は舌でカリ首の溝をなぞり、角度を変えながら刺激を与え続ける。
「うっ……くぅ……綾香さん……それ……やばい……っ」
悠斗の腰がわずかに震える。
それを感じ取りながら、綾香はさらに深く口に含んでいく。
じゅるっ……ずぶっ……。
喉奥に届きそうなほど咥え込み、奥へ奥へと押し込む。
「おふっ……んぐ……っ」
喉に当たる感触に、目を潤ませながらも綾香は口を離さない。
悠斗の手が髪をそっと掴み、ぐいと押し込むように力を加える。
ずっ、じゅるるっ、ぐちゅっ……。
唾液が溢れ、顎から垂れ落ちる。
綾香の口の中は、熱と唾液と男の匂いでいっぱいになっていた。
「はあっ……んっ……ちゅ……んんっ……」
根元まで咥え込むたびに、喉の奥でひくつく感覚。
彼の腰がわずかに動くたび、口内で反発するような肉の重み。
愛おしそうに、貪るように、綾香はそのペニスを味わい続けた。
「あ……まだ、足りないの……っ」
綾香の声は、抑えきれない欲望をそのまま吐き出すように震えていた。
悠斗の前に立ち、そっと彼の手を引くと、ソファに腰掛けさせる。
ペニスはまだ熱を帯び、先端からは透明な蜜が滲んでいた。
「……見てて……私が、するから……」
ブラウスの前をはだけたまま、スカートの裾をたくし上げた綾香は、彼の膝に片膝を乗せる。
もう片方の足をゆっくりと動かしながら、彼の上に跨るように腰を沈めていく。
「んっ……はぁ……っ、あ……」
蜜で濡れきった膣が、ペニスをゆっくりと飲み込んでいく。
くぷっ……ずちゅっ……じゅぷ……。
熱い肉棒がじんわりと奥に届き、綾香の中をぐいっと押し広げる。
腰がぴたりと密着した瞬間、ぞくりと背筋が震えた。
「はあ……っ、全部……入った……っ」
見つめ合う視線。快感に蕩けながらも、綾香はその瞳から目を逸らせない。
恥ずかしい。けれど、それ以上に、見られたいという衝動が勝っていた。
「あ……見てるの……? こんな、私の……腰の動き……っ」
ゆっくりと腰を前後に揺らし始める。
ちゅぷっ、くちゅっ、ぬちゅっ……。
濡れた蜜壺が肉棒を包み込み、甘くねっとりと絡みつく音がリビングに響く。
「やぁ……っ、そんなに見ないでぇ……っ……でも……もっと、見て……っ」
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ずちゅっ……。
だんだんと律動が早くなる。
ぬぷっ、ずぷっ、じゅくっ……。
髪を揺らしながら、全身でペニスを味わうように腰を使う。
ふるふると揺れる乳房が、欲情に彩られた情景をさらに艶やかにする。
「んっ、あぁ……んあっ……イク……見てて……っ、私、イッちゃう……っ!」
びくびくと震える体。
ペニスを根元まで咥え込んだまま、綾香は絶頂へと押し上げられていった。
夕陽が差し込むリビングの中、ソファにはまだ熱の残る肌が寄り添っていた。
「はぁっ……んっ……あぁっ……!」
後ろから突き上げられるたびに、綾香の声が漏れる。
ソファに手をつき、背を反らせた体が、快感に震えていた。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ——。
肉と肉が打ちつけられる湿った音が、部屋の中に響く。
「気持ち……いい……っ、奥まで……来てるの……っ」
悠斗の手が腰をしっかりと支え、ピストンの速度を上げる。
「綾香さん……もうすぐ……イクっ……!」
「いっしょに……いって……っ」
綾香は後ろを振り返り、潤んだ目で悠斗を見つめながら、腰を突き出すように動かす。
絶頂へ連れていってほしいという願望が、全身からあふれ出していた。
ずちゅっ、ずちゅっ、ぐちゅっ……ぬちゅっ……!
「好き……好き……このペニス好き……もっと……もっと……!」
愛液が絡み合い、蜜壺を貫くたびにねっとりとした音が滴り落ちる。
「んあぁっ……っ、イク……イクぅ……っ!」
ぴた、と一瞬止まったかと思うと、ぐぐぐっと深く押し込まれる——。
「あっ……あああああああっ……!!」
2人の絶頂が重なる。
びくんっ、びくんっと身体が跳ね、内壁が痙攣しながら彼を受け止めていた。
粘膜が擦れ合うたびに、再び湿った音が生まれ、快楽が波のように押し寄せる。
しばらくの沈黙。
「……綾香さん、すごく……よかった……」
「うん……私も……気持ちよかった……」
名残惜しそうに身体を離すと、どちらからともなく微笑み合う。
夕陽が濃く差し込む部屋の中、綾香はゆっくりと顔を近づけた。
「来週も……来てくれる?」
囁きに、悠斗は静かに頷いた。
そして——
綾香の唇が、彼の唇にそっと触れる。
初めてのキス。
快楽を共有しただけでは埋められない、どこか満たされない想いを、そっと重ねるように。
「ん……」
長く、優しい口づけ。
それは、次の約束のようで——
終わりではなく、始まりを告げるものだった。