Twins' Cravings
kazmaro
あらすじ
美月と大樹は、兄妹という絆を超えた禁断の欲望に目覚める。偶然目撃した兄の官能的な姿に心を奪われた美月は、夜ごとその記憶に浸り、妖艶な快楽に身を委ねる。兄の部屋で秘められた欲望を暴き、彼の視線を感じながら自らを慰める美月の心は、次第に禁断の果実に手を伸ばし始める…。
人物紹介
美月
清楚で優雅な外見を持つが、内には強い感受性と秘めたる情熱を抱く18歳の高校生。サッカーに情熱を注ぐ双子の兄・大樹に深い憧れと尊敬を抱きながらも、彼女の心には徐々に芽生える禁断の感情が影を落とす。繊細でありながらも大胆な行動を取る一面も持ち合わせている。
大樹
優れた運動能力と端正な容貌を持つサッカー部のエース。多くの女性に囲まれるも、ひたむきにサッカーに打ち込む真面目な性格が特徴。妹の美月に対しては強い絆と深い愛情を感じているが、どこか彼女を特別視する感情も抱いている。
美月と大樹は同じ日に生まれた双子の兄妹。幼い頃から何をするにも一緒で、高校3年生になった今も、二人はお互いをよく理解し合っていた。美月にとって、兄の大樹はただの家族ではなく、理想を体現した存在だった。サッカーに打ち込む彼の真剣な眼差しや、汗にまみれた姿を見るたびに、美月の心は誇らしく熱くなるのだった。
学校でも人気者の大樹は、サッカー部のエースとして試合で輝く存在で、多くの女子が彼に憧れを抱いていた。しかし、大樹は誰とも交際せず、ただひたむきにサッカーへ打ち込んでいた。そのまっすぐな姿に、美月も自然と惹かれていた。
そんな大樹への尊敬と憧れは、彼女の心の奥で特別な感情へと変わり始めていた。「私だけが知っている兄」——それは、近くで見てきた彼の真剣な表情や努力する姿、誰にも見せない素の部分を知るからこそ抱くことのできる、特別なものだった。言葉にせずとも感じることのできる強い絆は、二人の間に確かに存在していた。
その絆は、いつしか美月の中で静かに、けれど確実に、別の形へと変わり始めていたのだった。