熟れゆく愛の香り

官能図書

熟れゆく愛の香り

📊 208 🔖 0
新婚生活の寂しさを抱える杏子は、夫の不在がちな日々を義父・悟郎と過ごしていた。秋の夕暮れ、縁側で干し柿を作る彼の熟練の手さばきに、杏子の胸には奇妙な熱が芽生え始める。干し柿が甘美な香りとともに熟れていく様子に、自身の成熟を重ね合わせる杏子。やがて、悟郎との秘めた逢瀬に想いを募らせ、背徳的な情欲の炎が静かに燃え上がる。禁断の果実に触れんとする彼女の心と身体が、じわじわとその欲望に染まっていく。