二人だけの健康診断

官能図書

二人だけの健康診断

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駅前の雑居ビル最上階、静かな空気が漂うクリニック。そこで出会った新入社員の愛理と圭介は、偶然の再会から胸の奥に秘めた緊張感を募らせる。薄布のガウンが体を包み込み、透けるラインにお互いの視線が絡みつく。身長計、体重計、そして心電図。触れることなく交錯する欲望が、計測のたびに高まっていく。待合室での一瞬の触れ合いは、言葉以上の熱を伴い、2人を静かな非常階段へと導いた。そこに漂うのは、理性の境界線を超えた甘美な緊張と、燃え上がる情熱だった。