うま味調味料の秘密

官能図書

うま味調味料の秘密

📊 194 🔖 0
清楚な新妻・理乃は、料理教室の送り迎えをしてくれる義父・義雄の優しさに、次第に心と身体をほぐされてゆく。小籠包の肉汁を啜る唇、唐揚げを味わう舌先──料理を通じて芽生える背徳の欲望は、やがて「わたしの味」を差し出したいという衝動へと変わる。義雄の舌が、唇が、じっくりと自分を味わってくれる──そんな想像に、彼女の身体はとろけはじめる。秘めた出汁を瓶に詰め、いま理乃は、自らのうま味を献上する覚悟を決めた。